ケルベロス

その後、シルバ編

ここはスターライト・ショアという街 泥棒を廃業し、マジシャンになったシルバ まだレベル1なので公園で練習をしています。 子供「わ〜、おじさんスゴイスゴイ・・・」パチパチ シルバ「悲しくなるからヤメテ・・・;;」 まだギグに出れるレベルじゃないの…

その後、ジャンク編

ここは世論とは切り離された遠い国。 そこで平和に暮らすデル様とジャンク。 デル様はこの町に来る途中で人間になった。 デル様「だって、ジャンク様と同じ時間(とき)を 生きたいのですもの・・・」 ジャンクは相変わらずゴーストハンターの仕事に励んでい…

その後、パッチ編

リバービューに引っ越してきたドン・パッチとカセリン 早速、発明のためにジャンク屋に訪れ・・・・ 爆破します。 パッチ「わ〜〜♪」 そして・・・ パッチ「あれ?」 火薬を間違え、半端ない破壊力となった。 「・・・ボソ・・・スパーキング」 「なんじゃ、…

最終話 カセリンの真実編

ジャンクとデル様が街を出て行ってから 一週間が経った・・・・・ シルバはジェミーと同棲しようと、新しい家を買い、 ジェミーへのプロポーズに成功した。 パッチはカセリンと、他の町へ引っ越そうと 準備しており・・・・・ パッチ「持ってくのソレだけで…

37 ジャンクの告白編

ポルトー「おい、ゴーストハンター!」 ジャンク「ん?まだいたのかお前」 ポルトー「俺はもうデル様の所には帰れない・・・・ だから、お前がデル様を守ってくれ」 ジャンク「は・・・・」 ポルトー「俺はもうデル様の信頼を失っちまった・・・ 頼めるのは…

36 失恋な二人編

ケンカが終わって、夜ジェミーの家に行くシルバ ピンポ〜〜〜〜〜ン ジェミー「あらシルバ、入ってきていいわよ」 ガーーーー(ドアの開く音) シルバ「良かった〜、ジェミー怒ってないみたい〜〜」 シルバ「おじゃましまーーーす!」 その日、シルバはジェ…

35 最後の聖戦(後編)

前回、お漏らしをしてしまったHEAVENのヘッド ヘッド「は、恥ずかしい・・・しかも、く、くさっ!」 パッチ「・・・・・くさいのはお前のせいだよ」 パッチ「ま、とにかく俺の勝ちだ!」 パッチ「今日から京子さんは俺のモノだ」 ヘッド「そ、そんな・・・」…

34 最後の聖戦(前編)

シルバはこの日、ジェミーとの約束があり 呼び出した。 ジェミー「シルバ!」 ジェミー「シルバ、いきなり今日の約束キャンセルって どうゆうこと?」 シルバ「ジェミー・・・」 シルバ「ジェミー、ごめん。 今日はちょっと友達と約束があって 行けなくなっ…

33 パッチの条件編

アジトに帰ってからヘッドは眠りについていた。 涼太「ヘッド、起きてくっさいよぉ〜」 ヘッド「スヤスヤ・・・・」 涼太「ヘッド、寝たフリしてもダメっすよ〜 京子さんの事どーするんですか?」 ヘッド「・・・・・・・ス、スヤスヤ」 涼太「ヘッド!」 ム…

32 再会編

桐生院京子、彼女は婚約者の米沢田吾作を探し このブリッジポートへ来たのである。 だが、中々見つからず諦めかけていたその時・・・・ 京子「あら?赤い服の人ばかりね」 ヘッド「もう行きましょうか」 ハイネル「おーい、お前ら行くぞ〜」 涼太「うぃ〜」 …

31 ポルトーの陰謀編

デル様の家がわからず、湖を眺めているジャンク そこへ、ポルトーが現れる ポルトー「こんな所で何してるんだ?ゴーストハンター」 ジャンク「お前は・・・・」 ジャンク(う・・・、お前らの家を探してなんて 言えない・・・・) ポルトー「・・・・・・・…

30 刺客編

もう浮気しない・・・・と、心に誓ったシルバ・・・ しかし、今・・・・ シルバは、ジェミーとは別の女性と一緒にいた シルバ「え、この花を僕に?」 コニール「えぇ」 シルバ「あ〜いい匂い♪ ありがとう、コニール」 コニール「うふふ♪ねぇ、シルバ これか…

29 決意編

この空と同じように 僕の心も曇っていた・・・・ なぜなら、ジェミーの家の前で ジェミーが僕以外の男と喋っていたからだ・・・ シルバ「まさか・・・浮気・・・」 シルバ「・・・じゃなくて、新しい彼氏?」 シルバ「まさか、あの男と付き合うために 僕と別…

28 どうすればいいんだ編

シルバ「うぎゃああぁぁっ ジェミーに振られたぁぁー!!」 シルバ「うわーん、ジェミー!」 パッチ(とうとう振られたか・・・・) シルバ「僕のどこがイヤなんだよぉ・・・うぅ・・・」 パッチ(全部だろ)キッパリ シルバ「ジェミーに捨てられたら、僕生…

27 破局編

シルバがたまたま気晴らしに公園に来てみたら、 ジェミーがいた・・・・ ジェミー「ちょっと!なんでアンタがここにいるのよっ!」 シルバ「わっ、ジ、ジェミー・・・!」 ジェミー「言ったわよね、アンタの顔なんて 見たくないって!!」 シルバ「そんな事…

26 サタンクロスの集会編

カセリン「ねぇ、ジャンクお兄ちゃん あのバンパイアのお姉さんと上手くいった?」 ジャンク「・・・・・・」 シルバ「えっ!何々、どうゆう事?」 シルバ「ねぇねぇ、もしかしてこの間話してた バンパイアのお姫様っぽい人のこと?」 ジャンク「・・・・・…

25 愛しき邪悪編

カセリン「ねぇ、ジャンクお兄ちゃん。 釣りに行かない?」 ジャンク「あぁ、いいよ!」 カセリン「やったー!じゃあ行こ行こ!」 パッチ(あれ、こいつらいつの間に こんなに仲良くなって・・・・・) パッチ(お父さんはジャンクが息子になるのは 許さんぞ…

24 嫉妬してる?編

シルバとジャンクが珍しく二人で飲みに来ていた。 ジャンク「お前が飲みに誘うとは珍しいな・・・」 シルバ「そう?たまにはジャンクと飲みたいと思ってさ・・・」 ジャンク「嘘くさい・・・」 シルバ「あ、わかる? 実はパッチに、夜は家から出てけって 言…

23 デル様ドキドキラブアタック編

ポルトー「え・・・・・ デル様、今なんと?」 デル様「ですから、ジャンク様を同胞に迎えたいのです♪」 ポルトー「あの、奴は敵ですよ、デル様」 デル様「えぇ、わかっております。 ですが、ワタクシは・・・・・ ジャンク様を・・・・その・・・・」 ポル…

22 シルバの乱心編

パッチ「ただいま〜♪」 パッチ「って、アレ?暗いな・・・・」 シルバ「・・・・あ、パッチおかえり」 パッチ「シルバ、お前電気も付けないで何してんだ?」 シルバ「あ、うん・・・ちょっと・・・・」 パッチ「なんだよ、らしくねぇなぁ〜 なんかあったのか…

21 タトゥーギャング結成編

パッチとカセリンがカラーギャングと会ってから翌日、 シルバが噂を聞きつけたようで、聞いてくる シルバ「ねぇねぇ、パッチ〜 昨日カラーギャングっていうのに絡まれてたって ホント?」 パッチ「あぁ、あれね・・・・」 シルバ「まいっちゃうよね〜、都会…

20 ヘッド動く編

カラーギャング「HEAVEN」のアジト 涼太「ヘッドぉ〜」 ヘッド「ん?なんでしょう、涼太くん」 涼太「ん〜と、実はッスねぇ この間話した爆弾魔ドン・パッチって奴いるでしょ?」 ヘッド「あ、カツアゲをしてた人ですね」 涼太「ソイツがッスねぇ、なんと女…

19 爆弾魔パッチ編

<注>決してパッチみたいな人間になってはいけない。 ならないという自信のある人だけ見てください! パッチはガラクタ置き場へ行く途中、 マリーナという女性に呼び止められた マリーナ「ちょっと、パッチ!よくも裏切ってくれたわね?」 パッチ「あ?いき…

18 修羅場編

今日はジェミーのパーティーに招待されました 僕はスーツをビシッと決めて ウキウキ♪とパーティー会場(ジェミーの家)に 向かいました。 しかし、行ってみるとそこには 特定の人しか呼ばれていないみたいで 僕とジェミーと・・・・・ん? バシンッ ジェミー「…

17 シルバの浮気再び編

デル様「ポルトー!」 ポルトー「はい、なんでしょう、デル様」 デル様「この間お会いした、ゴーストハンターのジャンク様の 事を調べていただけますか?」 ポルトー「待ってました、デル様!」 デル様「え?」 ポルトー「実はもう既にアイツの事を調べてい…

16 模様替え編

今日はみんなでカセリンのお洋服を選びに行くコトになりました パッチ「カセリン、今日はいくらでも服を買ってやるからな〜♪ 気に入ったのあったら遠慮なく言えよ!」 ジャンク「なんかお前、いきなり親バカになってないか?」 パッチ「なんだよ、お前らが …

15 子供は突然に編(後編)

前回、突如現れた少女、ドン・カセリン 彼女は、どうやらドン・パッチの先祖にあたるらしく、 何があったのかドン・パッチを父と思い、 現代へついてきてしまったらしい。 しかし、ドン・パッチ自身は未だ認めてはいなかった。 カセリン「パパ・・・」 パッ…

14 子供は突然に編(前編)

パッチ「わぉっ、お前のソレどーなってんの?」 シルバ「え、何?ナニが?」 シルバ「ちょっと待って、今確かめる」 ポィ パッチ「あ・・・」 バシャ パッチ「おわっ」 シルバ「え、何?どうしたの?」 パッチ「キャアァァァァ」 シルバ「ちょ、パッチ!?ナ…

13 バンパイアの女編

前回の続き、仕事を終えて家へと帰る途中 ジャンクが足を止めた場所には・・・・ この間、墓地でジャンクに警告をしたバンパイアの女性 デル・ア・ブラッキィがいた ウラジミール 「デル・・・ いい加減わがままを言うのはやめないかっ」 デル様「わがままじ…

12 尻軽女じゃないのよ編

パッチがカラーギャングにからまれている頃 シルバはジェミーのマンションへ来ていた シルバ「ジェミー、君と二人っきりになるのも久しぶりだね」 ジェミー「シルバ・・・、今日は一緒にいられるの?」 シルバ「うん、大丈夫だよ〜」 プルルルルル ジェミー…