7 シルバ仲直り編



ゴシップ記事に浮気を公表されてから数日
未だ恋人に会う事を拒否されているシルバ・・・





シルバ「・・・・あ、ジェミー?」

シルバ「あのさ、今日会え・・・・」


シルバ「切れた・・・」



そしてジェミーの家へと行くが・・・




シルバ「はぁ〜また留守だよ・・・」



シルバ「電話にも出てくれないし・・・
    あぁ、どうしよ・・・」






シルバ「なぁ〜頼むから電話に出てくれよぉ〜ジェミー!」

シルバ「誤解なんだってばぁ〜!」




シルバ「はぁ、全然出てくれないや・・・・」

シルバ「しかし、なんでゴシップ記事に載ったんだろ?
    家の中までパパラッチ来てないのに・・・
    ・・・・・もしや、セレナか?」



セレナとは、前回シルバが浮気した女性である






シルバ「・・・あ、ジェミー?」

シルバ「え、今下にいるって?」






シルバ「ジェミー、君から会いに来てくれるなんて・・・・」

ジェミー「シルバ・・・・」



シルバ「会いたかったよ、ジェミー」

ジェミー「私もよ、シルバ・・・
     ごめんね、会う勇気がなかったの・・・」



    





    「ねぇシルバ・・・
     私の事、裏切ったりなんかしてないわよね・・・?
     私、怖くて・・・・」








シルバ「え、えぇっと・・・・・・、ごめ〜んジェミー!」

シルバ「ジェミーが会ってくれなかったから
    寂しくなっちゃって・・・・」


ジェミー「・・・・え、もしかして
     裏切ったのは本当なの?」






シルバ「ぇ、う、うん・・・・
    でも本当に愛してるのはジェミーだけ・・・・」
ジェミー「あああぁぁあ!うるっさい!!」

シルバ「え、ジ、ジェミー?」



ジェミー「ヤメテ!寄らないで!」
シルバ「えぇぇ!!」

ジェミー「悪いけど、私帰るわ」


シルバ「ちょ、ちょっと待ってくれよジェミー!」



シルバ「ホントにごめん!ゴメンナサイ!
    もぅしないから、寂しくてもガマンするから〜!」

ジェミー「あぁ?信用できないわねぇ」
シルバ「待ってよ!浮気って言ってもキスだけだったんだよぉ〜
    おあずけされちゃってできなかったんだよぉ〜
    だから、お願い!許して!!」



ジェミー「・・・・・なんか、情けないわね」








ジェミー「まぁいいわ、キスだけだったのね?」
シルバ「うん・・・」

ジェミー「キスはしたのね?」
シルバ「う・・・・・」


シルバ「本当にゴメンナサイ!もぅしませんから!」

シルバ「愛してるのはジェミーだけなの!
    他の子は愛してないから!!」


ジェミー「他の子・・・・・・・」



ジェミー「ふ〜ん、わかったわ。
     他の子は愛してないのね?」
シルバ「う、うん・・・愛してない・・・ょ」

ジェミー「ふ〜ん・・・、まぁいいわ
     今回は許してあげましょう」


シルバ「ジェミー!」

ジェミー「次浮気したら許さないからね!」
シルバ「しないよ、しないしない!」






ジェミー「あぁ、シルバ〜〜〜」

シルバ「ジェミー・・・」


ジェミー「もぅアナタに会えないかと思ったわぁ」

シルバ「僕もだよ、ジェミー・・・・
    (あぁ、良かった良かった)」




シルバ「ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜仲直りのチュウ〜♪」

ジェミー「・・・・ちゃんと唇洗ったんでしょうね?」


シルバ「んぐっ」



とりあえず、仲直りをした二人であった