5 バーへ招待編



パッチ「お前、壊してから一晩放置すなぁ〜!」

シルバ「ごめ〜ん」



蛇口を壊して一晩放置していたシルバ、
朝起きたら水浸しになっていた





パッチが修理を終え、シャワーを浴びに行ってる間
シルバとジャンクはテレビを見ていた




シルバ「さっきさ、バーのマスターから店を宣伝してくれって
    頼まれたんだけど、これから一緒に行かない?」
ジャンク「バーに?」

シルバ「そうそう、セレブしか入れないトコなんだけど
    僕と一緒に行けば入れるよ!
    あー友達と行くなんて久しぶりだな〜」


ジャンク「え、トモダチ?ダレが?」








そしてバーに向かう事になった三人


パッチ「え、俺も行くの?」
シルバ「そーだよ、皆で行った方が楽しいじゃない」

パッチ「・・・・まぁいいけど」



パッチ(セレブのバーなんて初めてだな・・・)

ジャンク(セレブか・・・・
     セレブのバンアイアは面倒だからな
     もし居ても今回は控えるか・・・)


シルバ(わーい、この三人で出かけるの
    初めてだな〜〜〜〜♪ワクワク)











ザ・ブライトモアへ、一人ベンツで来たシルバ



他の二人はそれぞれの愛車で向かってる模様



シルバ「こっちだよ〜〜ん♪」

ジャンク「なんかウザイ」


パッチ「ガマンだ・・・」





ボディガード「どうぞお通り下さい」

パッチ「お、ホントに通れる
    こうゆう時は使えるヤツだなぁ」




シルバ「グループ料理頼むね〜」

パッチ「あ、俺食ってきたからいらない」
ジャンク「俺も・・・」
シルバ「じゃ一人分ね」




バーテン「宣伝して欲しいのは飲み物なんだけど・・・」





パッチ「ふ〜ん、コレがセレブしか入れないバーか・・・」
ジャンク「俺たちしかいなくね?」

パッチ「人気ないんじゃないの?
    だからシルバに宣伝を頼んだんだよ」
ジャンク「そうか」




シルバ「イエェ〜イ!」


ダンスを楽しむ三人であった



ムッツリジャンクも楽しそうに踊っていた











この後、シルバは仕事に行ってしまい
閉店間近だったので二人も帰った







そして明け方、エレベーターのドアに挟まっている泥棒がいた

「ぬおおおぉぉぉ」



「あうちっ」

「うぅ〜ん・・・」」



怪しい笑みを浮かべながら歩いてくるこの泥棒



「ムフフ・・・・」


そして向かう先は・・・ま、まさか・・・!




あ、堂々と入ってきた



そして、二人が寝る寝室へと入ってきた泥棒

シルバ「やっぱり寝てるよね・・・」



パッチ(なんだシルバか・・・)


やはりシルバであった



それについて追及するわけでもなく
再び眠りにつくパッチ




同居人が犯罪に手を染めているのに気にしない家主、
実はパッチは「悪い」特質持ちであった