AXEL1 アクセル隊長が探偵・・・?

すみません、ちょっと寄り道したくなり
スパロボのキャラを作り、遊んでしまいました!!


で、まぁシムズで探偵したかったのもあるので
ちょっとしたストーリー形式にしましたが、
あくまで日記ですので、暇つぶしがてらに見て頂けたらと思います。






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ここは平行世界の地球、Lucky Palmという町。



そこに佇む一人の女性がいた・・・。



「ここか・・・・」





「本当に隊長がこのような所に住んでいるのか・・・・?」





彼女の名は、ラミア・ラヴレス
またの名を、Wシリーズ「W17」という。







ピンポ〜〜〜〜ン



「隊長、いるか?」





「・・・む、誰だ?
今いい所なんだがな・・・・」





「もしや依頼人か?」





「なんだ貴様か、W17。」



「アクセル隊長・・・。」



「こんな所までどうした?」







「アクセル隊長が、探偵事務所というのを開いたので
お手伝いをしにきちゃったりなんかしちゃったのでございます。」




「そ、そうか・・・・。
(レモンにでも言われて来たのだろう)」




かつて、シャドウミラーという部隊にいたアクセル・アルマー
W17の上司であった。




だが今は軍を抜け、アクセルは探偵をしていた・・・。


Wシリーズを造ったレモン博士は、
最高傑作であるW17を、アクセルの手伝いに向かわせた。





しかし彼女は、自分が失敗作だと思っているのだった・・・。








「隊長が、このような所で暮らしているとはな・・・・」




「おかしいか?」



「いや・・・。
しかし、レモン様の所へはもうお帰りにならないので
ございますですか?」



「あぁ・・・、
レモンとは終わったのだ、こいつがな。」


「そうでおじゃりましたか・・・。」





「それより、W17・・・・
いや、今はラミアというのだったな・・・。」


「はっ」




「手伝いに来たと言ったが、料理はできるのか?」





「・・・?
料理・・・とは?」





「いや、いい・・・・
もうわかった・・・(何しに来たんだ)」





お腹が空いたので、サラダを作るアクセル隊長。





その間、ゲームで遊ぶラミア。


「意外に難しいのだな・・・。」







「隊長、
サラダしか食べなかったりしちゃうのですか?」


「あぁ」



「(サラダだけじゃ精力がつかないわよ〜?と、
エクセ姉様が言っていたな・・・)」





外でサラダを食べるアクセル隊長とラミア。



「隊長、明かりも付けずに何故外で夕食を・・・」


「ただの気分転換だ、これがな」





「食べ終わったら、ちゃんと皿洗えよラミア。」


「了解。」




「こーゆう事でござったのですね、レモン様・・・。
隊長の健康管理をするのも部下の務めという事か・・・、
・・・・任務了解。」




もう部下ではないのだが・・・・・








そして、夜。



「隊長?」



アクセル隊長の寝室へ入るラミア・ラヴレス



「隊長、もう御就寝でございますですか?」





「た、隊長・・・!!」





『そ、そんな・・・夜伽なんて、
わたくし、まだ心の準備が・・・・あ〜〜れ〜〜〜でござんす』





「・・・・・・貴様、
いい加減、レモンに翻訳機修復してもらえ・・・」






「今のセリフはエクセ姉様と『お代官様ご免あそばせ』
という時代劇を観ていた時に教わったのでございますです」




「(何を教えているんだ、あの女は・・・)」






「それではアクセル隊長、おやすみなさいませ」


「あぁ・・・・」




「・・・・レモンの所に帰るのか?」


「はっ、
しかし、隊長のご要望とあらばそちらを最優先にと
言われております。
やはり、夜伽のお相手を・・・・」




「いらん、帰れ」






パタム



「レモン様、やはり貴方が貸して下さった
勝負下着というのを着なくてはならないようだ」





「くかーーーー」








カチャ








「アクセル隊長、
お待たせしちゃいましたでございますです。」


「ん〜〜・・・」






「む・・・・?
貴様、帰ったんじゃ・・・・」





ムクリ



「・・・・・・・・・、
貴様、何をしている・・・・」





「隊長・・・、
そんなにジロジロ見られると、恥ずかしいのでござんす・・・」






「・・・・貴様、鏡見てこい。
目がヤヴァイ事になってるぞ!!」




「・・・?」





「はぁ、ったく・・・・疲れる・・・」




「目がヤヴァイ?
どうゆう事だ?」





「なるほど・・・、
これはヤヴァイな・・・」





「何を考えてるんだ、あいつは・・・・」



やっとこ眠れるアクセル隊長。




「これで、よし。
私とした事がぬかったな・・・。」





「しかし、一回目で失敗したら二回目はやめた方がいいと
レモン様が言っていた・・・。
アクセル隊長に怒られる前に、今日は帰るか。」





「む・・・・」





「こーゆう所が抜けているんだ、隊長は。」


余ったサラダを冷蔵庫に入れるラミア。